歯は「食物を咀嚼する」、「言語を明確にする」、「歯を喰いしばる事で瞬発力を作る」など、私達の日常生活の中で非常に大事な役割を果しています。
しかしこの大事な歯を私達は歯周病などの歯の病気や事故などで失う事があります。
この様な事態になった時に、欠損した歯を補う為の治療法として古くから行われていたのが「ブリッジ」や「入れ歯」です。
しかしブリッジは隣り合って残っている健康な歯を削る必要がある為、削られた歯の寿命が短くなるという欠点があり、入れ歯も「硬い物が噛めない」、「口の中で動く」などという欠点があって健康で正常な歯の状態とは程遠いものがあります。
私達の歯は正常な状態の時には「歯根」と呼ばれる顎の骨の一部にしっかりと固定されていますが、それに対してブリッジや入れ歯はいずれも義歯が歯茎の上に乗っかっているだけの状態です。
これが義歯で硬い物が噛めなかったり義歯が口の中で動いてしまう原因です。
「それじゃあ人工的に歯根も作ってしまって、それに義歯をしっかり固定すればいいじゃないか」という理屈で考え出された歯の治療法がインプラントです。梅田 インプラントでも治療が行われています。
インプラントの技術自体は非常に古い技術で、一説によれば古代インカ帝国でも既にインプラントに類似の治療が行われていたと言われています。
しかしその割には最近まであまり一般の人に知られていなかったのは、インプラントは理屈は簡単でも実際の治療に使うのはそう簡単では無かったからです。
インプラントで一番大事なのは言うまでも無く歯根の耐久性です。
私達が物を噛む時に歯に掛かる力(咀嚼圧)は前歯で10~20kg/c㎡、大臼歯(奥歯)で50~60kg/c㎡だと言われています。
たった1cm四方に大臼歯では大人の体重に等しい力が掛かるのですから、半端な力じゃありませんね。
しかも人工の歯根にはこれだけの咀嚼圧に耐えて割れたりしない硬さだけでなく、ある程度の弾力性も必要なので、歯根に使う素材やその加工が以前の技術では難しいものがありました。
しかしそれもチタン合金などの新しい素材の開発と、その精密加工が可能になった事でようやく解決し、今ではインプラントは歯の治療ではごく一般的な治療になりつつあります。
インプラント気になる治療法は、インプラントについて解説しています。
20代、30代の若年層で総入れ歯という方は少なく、総入れ歯をしておられる方の多くは高齢者です。この様な高齢者の方でもインプラントは出来るのでしょうか?もちろんインプラントは何歳の方でも可能です。但し、・・・・